おうち劇場写真について
移動写真館の仲村渠(ナカンダカリ)です。
現在モニターを募集している『おうち劇場写真』についてご紹介です。
これは、『おうちを劇場のようにして、物語の一場面のように撮る写真』です。
我が家で撮るときは大抵ケンカやトラブルなどドタバタしたものが多いですね(笑)
なぜこのようなものを撮るようになったかと言うと、僕はもともと映画を撮っていました。撮影・照明・編集はやるだけ技術はついてくるんですが、一番大事な演出の機会をもっと増やそうと思い、そのためのツールとして写真をはじめることにしました。
写真を撮るようになった始めはナチュラルに撮ることにフォーカスしていましたが、初めの目的に立ち返ったとき、それでは不十分な気がして、当時彼女だった妻と一緒に『おうち劇場写真』を撮り始めたのが最初です。
このスタイルで写真を撮ると、静止画で顔もそんなに大きく写ってないですから、普通に演技しても相手には伝わりません。とにかく大げさに、どうすればキャラクターが見ている人に一発で伝わり、写真の中でどんな物語が起きて、この後どうなるのか、想像できる作品を言葉なしで伝える写真です。
撮影し終えるまで、結構かかりますが、ご興味のある方はぜひ参加してみてください。




